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胸声

胸声が嫌われるケース

 頭声はとても大切で、胸声はあまり必要ではないといった考え方があるようです。特に合唱関係の方で、合唱では一切胸声は使わないと主張されているのを時々聞きます。男性(特にバス)もそうだとは考えられないのですが、女性に関してはソプラノであってもアルトであっても胸声はだめだということのようです。
 しかし本当に胸声を使わないと五線より下の音は全く出ないか、ほとんど聞こえないような声になります。アルトのパートは頻繁に五線より下の音が使われますので、本当に胸声を禁止してしまうと、アルトはほとんど聞こえなくなってしまいます。

高い音の方が良く響きますので、音楽の大切な音は高い声で歌われます。そのせいか低い声は大切にされない傾向にありますが、最高音から最低音まですべて大切です。

胸声の悪循環

 おそらく未発達な胸声がハーモニーを作りにくいからそのようなことが言われるのだと思いますが(いっそうのことほとんど聞 こえない方が良い?)、元々未発達なのに禁止してしまうとますます進歩が無くなってしまいます。無くしてしまうのではなく、良い胸声を作ることを考えた方 が良いでしょう。


ソプラノの胸声~高い音が出せるようになってきたら、胸声の練習も必要

禁止する危険性

 発声のトレーニングで、何かを禁止することはあまりおすすめできません。もし必要があっても短い時間だけそのことに 集中して、あまり長く考えすぎない方が良いです。禁止されるものが多いと、体の動きが悪くなるし、さらには音楽の自由な発想も押さえられてしまいます。

レッスン

久米音楽工房では、

川崎で声楽、発声の個人レッスンを行っています。

田園都市線宮崎台駅

(渋谷から約25分、二子玉川から約10分)すぐの自宅です。

高い声が出ない、声量がない、

歌っていると苦しくなる、

音揺れがひどい等、発声でお困りの方。

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