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子音R~練習例 4

Rを使った発声練習

 これもまた最近よく見かける練習方法ですが、有声子音のR(この場合いわゆる巻き舌のRです)を使うのもとても効果的です。巻き舌は苦手な人もたくさんいらっしゃると思いますが、得意な方はぜひ活用してみて下さい。

Rを長く出してみる

 まず、Rを少し長く(10秒くらい)のばしてみて下さい。うまくいく人はそのときよく開いたのどが保持できているはずで す。数秒は持つけれどすぐに途切れたり苦しくなる人は、だんだんのどが狭くなっていくのを感じられるでしょう。喉頭が上がっていくような感じです。長くのばしても苦しくないように練習をすることと、音程を変えながらの練習も大切です。

曲をRで歌ってみる

 ここまでが出来た方は、ぜひ今歌っている曲を全曲このRで歌ってみて下さい。これも難なく出来るようであれば相当に発声の力のある人だと思います。

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