声楽家で教育者でもあったフレデリック・フースラーは
ドイツのデットモルト音楽学校で発声法を教えます。
そのお弟子さんの一人リンデンバウム先生の弟子として
私が支持した森先生が発声法を習い、
それを私が受け継いだということになります。
まずはフースラーの本「うたうことSingen」について。
フースラーの本を参考にしての発声のしくみです。
本を読んで挫折した人も多いかと思います。
極力わかりやすく書きましたが、
まだ難しいかもしれません。
ごめんなさい。
フースラーの現本よりはわかりやすいと思うのですが・・・。
ある程度発声の練習が進んだ方はぜひ読んでみてください。
フースラーはその当時ドイツ人とイタリア人の歌にとても大きな違いがあったので、
骨格や筋肉に違いがあるのではないかと思い、
解剖学的に発声を研究した人です。
もちろんそのような違いはありませんでした。
しかし研究の結果、感覚的に行われていた発声指導に、
しっかりとした解剖学的な理論を加えることができました。
簡単に言うと筋肉の動きと発声の関係を研究した人ということになります。
その概要はSingen「歌うこと」という本にまとめられており、
私たちも手にすることが出来ます。
声の焦点のようなものを日本語では「あたり」、
ドイツ語ではアンザッツといいます。
フースラーに関してはこのアンザッツに関して一番多く語られますので、
まとめてみました。
まずは一般的な「あたり」について。
フースラーの「あたり」、アンザッツについての基本的な考え方。
アンザッツの具体的な実践の方法です。
ここではフースラーに関する基本的なことと、
アンザッツのみをまとめてみました。
本では甲状軟骨(のど仏)の中とその周辺の筋肉が声に
どのように影響しているのかを細かく書いてあります。
また、呼吸筋との関連についても書いてありますが、
とても専門的になりますので、割愛しています。
ただ呼吸と喉の関係はあちこちに書いていますので、
別の機会にまとめを作ろうと思います。
フースラーの発声法は万能な道具ではありません。
しかし、困ったときに解決策を見つけてくれる便利さがあります。
レッスンでは今の発声で不都合を感じる方の
現状の分析とその対処法が分かると思います。
- アンザッツの練習は独学でも出来ますか?
- 難しいのではないかと思います。
例えば2番の練習は6番4番の助けなしにはあり得ないのですが、
そのようなバランスが難しいのではないでしょうか。
- アンザッツの練習はどのように行えば良いでしょうか?
- レッスンで、手はこう付けましょう、
体はこう動きます。
音はこう感じましょう。
という風に指示が出ますので、
ひたすらそのまま繰り返すのが良いです。
そのうちアンザッツが生かされた声になりますので、
その後でその時に何が起こったか分析をすれば良いでしょう。
- アンザッツの練習は必要でしょうか?
- 必ずしも必要というわけではありません。
しかし、調子が悪くなったり、
次のステップに進んでいくときなどに有効なこともあります。
発声のレッスンで
全くアンザッツを使わない先生はいらっしゃらないのではないかと思います。
久米音楽工房では、
川崎で声楽、発声の個人レッスンを行っています。
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声楽、発声のレッスンの詳細です。
レッスンの様子を少し書いています。
たくさんの記事を書いてきましたので、
呼吸、喉を開ける、フースラーについてなどのまとめ記事を作りました。
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