レッスンの詳細はこちらからどうぞ

レチタティーヴォとアリア~オペラの形式

オペラの音楽形式

 オペラは器楽曲ほど音楽形式は重要視されませんが、レチタティーヴォとアリアという形式は長々と使われてきました。レチタティーヴォはセリフをしゃべっているような部分で、アリアはもっと歌らしい部分です。

 オペラは演劇ですので、普通の会話も必要になります。「おはよう」「元気?」といったような会話は音楽にならないので、セリフにしたいところですが、オペラでは基本的にそれらのセリフにも作曲します。これがレチタティーヴォです。

レチタティーヴォが出来た理由

 ミュージカルではレチタティーヴォはあまり無く、普通に演劇のように会話をします。ではなぜオペラにはレチタティーヴォがあるのでしょうか?しゃべるときのピッチは、大抵その人の音域の低い部分のみを使います。この高さで大きな劇場でも聞こえる声でしゃべると喉に負担がかかり、高い声で歌いにくくなってしまいます。頭声でしゃべる訳にもいかないので、音符にしたわけです。ミュージカルでは普通の会話はより自然に聞こえるように演劇のスタイルで表現されますので、ソプラノの役であっても胸声を多く使います。そのまま歌に変わる時に突然頭声に切り換えると不自然ですので、高い声の人も胸声をオペラよりも多く使います。そのため胸声から頭声へのチェンジの位置が高くなってしまいます。男性はそうでもないのですが、女性はやや難しいですね。

燃えるような恋をしないとオペラなんか歌えない説について~本当に体験する必要は無い。想像力が大切

レチタティーヴォの歌い方

 レチタティーヴォはしゃべるところに無理矢理音符を付けたものですので、とても不自然になります。それを自然に聞かせるためには、言葉がよく分かっていなければなりません。だから慣れない外国語でのレチタティーヴォは難しくなってしまいます。CD等での歌い方をまねることも大切です。音楽学生は人の演奏をまねるのではなく、楽譜から自分の演奏を見つけるように習いますが、楽譜を見つめるだけでは分からないところも多いですので、まずは真似をするところから始めた方が良いでしょう。

レッスン

久米音楽工房では、川崎で声楽、発声の個人レッスンを行っています。

田園都市線宮崎台駅(渋谷から約25分、二子玉川から約10分)すぐの自宅です。

高い声が出ない、声量がない、歌っていると苦しくなる、音揺れがひどい等、発声でお困りの方。

もっと音楽を知りたい、楽しみたい、色々な歌を歌ってみたい方。

初心者、経験のある方、専門的な勉強をしたい方。

無料の体験レッスンも行っていますので、下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。