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学生の頃、課題の曲をもらっても訳がなかなか見つからず苦労しました。日本版の楽譜が出ていると、その巻末に対訳一覧があったり、またそれ以外にはCDやレコードの歌詞カードで見つけたり、色々と苦労しながら探していました。それでも見つからないこともよくあり、拙い語学力で一生懸命辞書を引いて調べていました。
今はネットに対訳を載せてくださっているサイトも多く、とても便利になりました。曲目を入れて対訳と検索する。たとえば、野バラだと 「Heidenröslein 対訳」(ウムラウトは省略しても大丈夫)と検索すると、いくつも出てきます。この中からよいと思うものを参考にすればよいというわけです。
大量の歌曲の対訳があり、丁寧に訳をしてくださっているサイトを紹介します。藤井宏行さんの「詩と音楽」というサイトです。ドイツ、イタリアに限らず、幅広く手がけていらっしゃるのは素晴らしいです
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