声種は女性の場合高い方からソプラノ、メゾソプラノ、アルト、男性はテノール、バリトン、バスと分類していきます。しかしこれが均等に同じ人数いるという訳ではありません。女性の場合は圧倒的にソプラノが多くなります。そしてほんの少しのメゾソプラノ、低い声の人はアルトではなく、コントラアルトといわれることが多く、結局たくさんのソプラノ少しのメゾソプラノごくまれにコントラアルトといった割合になります。もちろんコントラアルトや低めのメゾソプラノがアルトと分類されることもあります。
男性の場合はテノールとバリトンがほぼ同数か、ややテノールが多いくらいになります。そしてバスはごくまれになり、バリトンの低めの声の人をバスバリトンと分類することが多いです。またバリトンのやや高めの人をハイバリトンといって、ハイバリトンの人も結構たくさんいます。
合唱では混声の場合通常ソプラノ、アルト、テノール、バスの4パートに分類しますが、これがほぼ同数の方がバランスが良くなります。まず女性の場合はメゾソプラノ、アルト、コントラアルトの人はすべてアルトのパートを歌うことになりますが、それでもソプラノの方が多いので、本来はソプラノの声なのに、アルトを歌う人が出てしまいます。またメゾソプラノは結構高い音も歌いますが、合唱のアルトのパートはあまり高い音が出てこないので、高音の練習が不足してしまいます。
男性の場合はそれほど大きな問題はありません。ハイバリトンであってもテノールのパートを歌うのは大変なので、テノール以外の人はすべてバスのパートを歌うことになります。
ということで男性よりも女性の方が問題があることが多いです。ベストな解決法は見つかりませんが、声種の合わないところで歌う人やまだ決定していない人は時々別のパートを歌うことも良いかもしれません。
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