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【まとめ】発声のための呼吸法

発声の呼吸で悩んでいませんか?

★腹式呼吸がよく分からない。

★お腹に無理に力を入れてしまう。

★お腹に力を入れているのに、あまり良い音にならない。

★息が短い、ブレスでしっかり息を吸えない。

など呼吸での悩みは色々とあるようです。

発声では「呼吸が大切」と言われますが、

何が良くて何が悪いのかがよく分からないことも多いようです。

このページでは、呼吸ついての記事をまとめています。

呼吸法の原則

呼吸についての原則をまとめてみました。

呼吸の話が出てきたらどれにあたるのかを考えてみると、

分かりやすくなります。

腹式呼吸の定義

歌のためには腹式呼吸が大切だと言われすぎているように思います。

腹式呼吸の正式な定義はありません

まずはここから。

腹式呼吸をしようとすることが発声をゆがめてしまうことがある

それでもこれだけ腹式呼吸が大切だと言われていると、

腹式呼吸は絶対に必要なもので、

ただ自分にはまだ腹式呼吸は習得できていないし、

これが出来ると発声がとても良くなると考えてしまうこともあると思います。

つまり、腹式呼吸は絶対に必要なもので、それを疑うことは出来ずに、

正しい腹式呼吸は何かを追求することになります。

しかし、曖昧な用語は曖昧な答えしか出してくれないものです。

横隔膜の役割

横隔膜は発声においてとても重要な役割を果たします。

腹式呼吸という言葉を捨てて、

横隔膜と声帯の関係をまずは考えていきましょう。

横隔膜と声帯には大きく2つの関係性があり、

1つは横隔膜の収縮と声帯の閉鎖

もう一つは横隔膜の広がりと声帯の伸展です。

まずは最初の横隔膜の収縮と声帯の閉鎖

次の横隔膜の広がりと声帯の伸展です。

まずはあまり最初は考えない方が良いということについて。

次に練習例です。

息の吐き方、吸い方

息の流れの理想は、

一定に少しずつ、長くです。

腹圧について

腹圧をかけることによって、

大きな声を出したり、

高い音を出したりするということについてです。


呼吸について一人で悩んでいる方へ

呼吸は喉とのつながりがあってはじめて重要になります。

  • 力を入れているかどうか
  • 見た目がどう動いているか

などで判断できるものではありません。

レッスンでは、

  • なぜ苦しくなるのか
  • なぜ息が続かないのか
  • なぜ不安定になるのか

を実際の声を聴きながら整理し、一人一人に合わせて進めています。

「呼吸を意識すると逆に歌いにくくなる」という方など、お気軽にご相談ください。

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発声では腹式呼吸が必要なのでしょうか?
腹式呼吸を目標にすると、
どうしてもお腹の状態を考えてしまうので、
腹式呼吸という言葉を使わない方が良いのではないかと思っています。
横隔膜はとても重要なのですが、
お腹が膨れるとかしぼむとかは忘れましょう。
つまり、腹式呼吸は無視で。
息はたくさん吸った方が良いのでしょうか?
息は吸うと気持ち良く感じますが、
ある程度を越えると苦しくなります。
気持ち良いところまで吸いましょう。
たくさん息を吸うと長いフレーズが歌えますか?
そうでもないです。
もちろんある程度吸っておく必要はありますが、
先ほどの答えと同じで、
気持ちいいところを超えて吸ってもフレーズは伸びません。
肺活量の差は関係ありますか?
おそらくほとんど関係ないと思います。
例えば男性と女性では約1,000cc位肺活量が違いますが、
フレーズの長さは全く同じです。
横隔膜は鍛えなければなりませんか?
ある程度は必要ですが、それほど鍛えなければということではありません。
横隔膜がより強く収縮すると声帯がしっかり閉じますので、
大きな声が出ます。
そうするとより筋力のある男性の方が大声になりそうですが、
これも先ほどの肺活量と同様に男女差がありません。
たいていのスポーツでは男女差があります。
トップアスリートの例えば走る競技ではどこまで行っても男性の方が速いです。
声量もトップの歌手で比較すると男性の方が大きな声になっても良さそうですが、
そんなことはありません。
ある程度は必要ですが、それ以上は必要では無いということだと思います。
横隔膜を意識すれば発声は良くなりますか?
残念ながらそうではありません。
横隔膜と声帯の連動が何より大切です。
横隔膜に力を入れたら声帯が閉じようとすることのつながりを一番大切にしてください。
支えるとはどういう意味ですか?
これも横隔膜と声帯がつながって感じられるだけで、
何も支えてはいません。
使ってしまいますけど、言葉としては正しくありません。
支える=つながっている、が良いです。
息を強く出すと声量は増えますか?
息が多いと声帯の開いている時間が長くなってしまいますので、
大きな声にはつながりません。
声帯がバタバタと不規則に振動しますので、
音が汚くなり、息も続かなくなります。
そして喉を痛めやすいです。
良いことが全くありませんので、
息は少しずつ吐いていきましょう。
呼吸を意識すると苦しくなります。
呼吸の練習は実は難しいです。
ヨガの本にあったのですが、
ヨガの目的は無になることだとありました。
そしてそのために呼吸法が大切だと、
そして正しい呼吸のために様々なポーズを練習するとありました。
つまりヨガでは大変そうなポーズは自然な呼吸を手に入れるための方法なのです。
そのくらい呼吸は難しいということでしょう。
気持ち良いように吸い、吐くが基本だと思います。
高い声では横隔膜は変わりますか?
基本的には変わりませんが、
横隔膜の収縮のポイントがより集中した(狭い)1点になることと、
少しだけ高い位置で横隔膜を使っていきます。
薄い声帯をあまり巻き込まずに、
しかし確実に閉鎖し続けるための横隔膜です。
レッスン

久米音楽工房では、

川崎で声楽、発声の個人レッスンを行っています。

田園都市線宮崎台駅

(渋谷から約25分、二子玉川から約10分)すぐの自宅です。

高い声が出ない、声量がない、

歌っていると苦しくなる、

音揺れがひどい等、発声でお困りの方。

もっと音楽を知りたい、楽しみたい、

色々な歌を歌ってみたい方。

初心者、経験のある方、

専門的な勉強をしたい方。

無料の体験レッスンも行っていますので、

下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。

声楽、発声のレッスンの詳細です。

レッスンの様子を少し書いています。

たくさんの記事を書いてきましたので、

呼吸、喉を開ける、フースラーについてなどのまとめ記事を作りました。

全記事一覧もこちらから。

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