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あくびののど~常識を疑う 13

「あくびの喉」の意味

 「あくびの喉で歌いましょう」と言われたとしたら、喉が充分に空いていないのでもっと空けるようにということを意味します。喉をあけるのは空洞を作るのが目的ではなく声帯の伸展です。このことは他のところでも書いていますので、省略します。

本当にあくびをするように声を出すと思ってしまうと大きく間違えてしまいますので、あくびだと思わない方が良いです。その証拠にあくびする時に声を出すことも可能ですが、決して良い声ではないですよね。

実際のあくびとは違う

 充分な声帯の伸展が行われないと声に伸びがなくなり、音程が下がりやすくなっていきます。そのようなときにあくびの喉という指示が来ます。前にも書いたように「あくび」は口の奥が広がりますが、声帯はさらに奥にあります。口の奥を拡げようとすると逆に声帯付近には力が入らなくなることもあるので、実際の「あくび」とは違った感覚だと思って下さい。

 この時に声帯はしっかりと閉鎖をしますので、息漏れのような声になったり言葉がはっきり聞こえないようでは目的が違ってきます。正しい声帯の伸展のさせ方をを覚えていきましょう。

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