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歌詞について1~声楽曲 1

歌詞は武器

 歌にとって歌詞は最大の武器です。作曲家は詩からイメージを膨らませて曲を作るでしょうし、演奏家は詩を基にして、曲の意味をたどり、演奏の可能性を広げられます。また演奏を聴く時も、何についての音楽なのかを具体的にイメージできます。

詩が邪魔をする

 しかしまた逆に詩が邪魔をすることもあります。作曲家は詩の形態やイントネーションに従わなければならないし、演奏家は、例えばレガートで演奏したい時 に、変わっていく母音により、流れが変化して聞こえやすいし、たとえ母音の色をそろえて演奏できても、子音の瞬間に一瞬音は途切れてしまいます。また、子音があるおかげで、テンポをそろえることも難しくなります。(器楽の演奏家より、声楽家の方がテンポ感が悪い傾向にあるのはこのためだでしょう)それに加 え、聴く時も、特に外国語のものだと訳詞を見ないと意味が分からないし、訳詞を追っていくと意味ばかりを考えすぎて音楽を楽しめないこともあります。

 とにかくそういったものです。そういうものだと言うところから音楽と付き合っていくことで、何か見つかっていくような気がします。

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