高い声と低い声を出すときとでは声の出し方が違います。
これが声区ですので別に難しいものではありません。
高い声の出し方のまま低い声を出そうとすると音量が出ないし、
低い声の出し方のまま高い声を出そうとしても出せません。
ですので、ほとんどの人が意図することなく二つの声区を行き来しています。
まずは高い方を頭声、低い方を胸声としてその時の声帯の違いを書いています。
声で音程を変えるときの方法についてです。
声区をいくつに分けるかについては色々な説があります。
2声区、3声区、5声区、もっとたくさんなど。
どれが正解ということもないのですが、
3声区で考えるのが一般的です、
下から、胸声区、中声区、頭声区です。
個人差がありますが、五線の中が中声区で、
それよりも低いと胸声区、
五線より高いと頭声区といった感じです。
声区の変わり目を英語でチェンジ、
イタリア語でパッサージョと呼んでいます。
全く同じものです。
ギターの糸巻きを締めたり緩めたりが、
声帯の張力の変化です。
わりと細かく調整できます。
それに対して声区の変わり目では、
声帯のふれ合っている面積を変えます。
ギターに例えると、弦の交換のようなものです。
先ほどの張力の変化よりも細かい調整が難しいところです。
ですのでチェンジのところで音が不安定になったり、
なめらかに音がつながらなかったりします。
チェンジの位置について。
チェンジがスムーズに変化させられるのであれば、
全く考える必要はありません。
しかし、チェンジのところで音質が悪くなったり、
音程が定まりにくくなったり、
小さくしか出せなかったりなど問題があることがあります。
その時にはそれを解決しなくてはなりません。
このことについてどこかに書いたと思っていたのですが、
記事が見当たりませんので、
そのうちに新しい記事を書きます。
取りあえず概要だけ。
胸声の高めの音で少しずつ声帯の面積を小さくしていき、
中声の状態に近づけていきます。
逆も同じで、中声の低めのところで、
声帯を少しずつ厚くしていき、
胸声に近づけていきます。
ソプラノ、アルトのような声の高さについての用語もありますが、
声の厚さなども加えるとさらに声の分類は多くなりますので、
少しまとめてみました。
久米音楽工房では、
川崎で声楽、発声の個人レッスンを行っています。
田園都市線宮崎台駅
(渋谷から約25分、二子玉川から約10分)すぐの自宅です。
高い声が出ない、声量がない、
歌っていると苦しくなる、
音揺れがひどい等、発声でお困りの方。
もっと音楽を知りたい、楽しみたい、
色々な歌を歌ってみたい方。
初心者、経験のある方、
専門的な勉強をしたい方。
無料の体験レッスンも行っていますので、
下記のフォームよりお気軽にご連絡ください。
声楽、発声のレッスンの詳細です。
レッスンの様子を少し書いています。
たくさんの記事を書いてきましたので、
呼吸、喉を開ける、フースラーについてなどのまとめ記事を作りました。
全記事一覧もこちらから。
レッスンのお申し込みはこちらから。
カテゴリー一覧
久米音楽工房|声楽・発声・ピアノの個人レッスン(川崎)