UAUA～練習例 8

UAUA

　五線の第2間Aの音くらいの高さで、UAUAUAUAと発音していきます。その時に響きは上あごの前に感じ、さらにみぞおちの付近が横に広がっていくように感じます。支えと響きの乗っている感覚がつながっているのを感じやすいと思います。

同じ感じでA

　つながりがはっきりしてきたら、今度はAの母音で同じように出していきます。UAUAよりも響きが乗りにくくなりますが、 少し練習していくと感覚がつかめると思います。うまくできるようになってきたら2度、3度と音程を動かして音程の変化と支えの変化がどのように関係してい るのか感じながら練習していきます。

　さらに曲を同じように感じながら歌っていきます。表現することのきっかけがつかめるかもしれません。

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