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転調

 転調があると曲の表情が変わりますので、作曲するときにどの調に転調させていくかは大きな問題になります。そして色々な調に転調できるのですが、よく使われる転調の性質を考えていきます。





 最初は長調と短調を入れ替える転調です。これは最も効果的な転調と言えるでしょう。曲の雰囲気がガラッと変わります。多用されるとうるさく感じますが、転調の瞬間に深い精神性の音楽に変わったり、抑圧されていたものが解放されたりと、とても表情があります。
 





 長調と短調の転調はその意味合いがわかりやすいと思います。ハ長調の簡単な曲をピアノで弾けるようでしたら、ミとラにフラットを付けて弾くと短調に変わるのが分かると思います。ちなみにシにもフラットが付くはずですが、導音なのでナチュラルになります。音階に於いてミとラが特に表情深く感じられる理由の一つです。
 

  

 よく使われる転調あと2つ。シャープが1つ増える属調転調、フラットが1つ増える下属調転調。ハ長調から考えると、シャープが1つ付くとト長調に、フラットが1つ付くと
ヘ長調になります。調号が一つしか変わりませんので、よく使われる転調です。属調転調は曲に緊張感が増し、より発展したような音楽に聞こえてきます。逆に下属調転調は今までよりも落ち着いたように聞こえてきます。
 ハ長調からト長調に転調しまたハ長調に戻る3部形式の曲は、真ん中のト長調が緊張感が高い、おそらく少し強く演奏される、場合によると少し速くなる、また最高音もこの部分にあるだろうと想像できます。楽典では属調転調も下属調転調も同じように扱われますが、作品の中では最初に比べて発展させたいと思う方が圧倒的に多いですので、属調転調がより多く使われます。


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